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自分の希望条件を書いておくとよい

例えば、ある不動産業者が、売り主から不動産の売却依頼を受けたとします。するとすぐに担当の営業マンは自分の手持ちの客で、その物件を買いそうな人を頭の中でピックアップするのです。「このエリアのこの価格帯のこういう物件なら、あのお客さん買うかもしれないな」というように頭の中で思い出し、やる気のある営業マンなら売却依頼を受けたその日にでも、すぐに電話をかけるでしょう。通常、イイ物件は3日もあれば契約にこぎつけてしまいます。宣伝広告を打ったり、レインズ(建設省指定の不動産流通機構)に登録したりする間もなく、売れてしまうのです。ですから、より早くそうしたイイ物件情報を紹介してもらうためには、不動産会社の営業マンに、購入者であるあなたの存在を知られておくのが一番です。そのためには、あらかじめ、不動産会社に購入希望客として登録されておく必要があります。業者によって多少やり方は違いますが、登録者カードやアンケートなどで購入希望者を募っています。各不動産会社の営業所、モデルルームの現地販売所、オープンハウスなどに行けば用紙が用意されていますから、そこに自分の希望条件を書いておくとよいでしょう。

登記手続きは迅速に進める

早期に行っていれば丸く収まったはずの話し合いが紛糾し、争いにまで発展してしまう恐れもあります。これでは「相続」が「争族」になってしまいます。また、法務局に対して相続登記を申請する場合は、誰が相続人であるかを証明するために、亡くなった方と相続人の戸籍謄本を揃える必要があります。戸籍などの書類は、役所での保存期間があるため、あまり長期間相続登記を放置すると、いざ登記申請をするときに戸籍を揃えることができないという事態が生じます。他にも、将来、土地を売却するなど不動産を処分する必要が生じたとき、亡くなった方の名義のままでは処分ができません。その、前提として相続登記をして現在の所有者の名義に変更しておく必要があります。ただし、相続登記は通常、登記の準備から完了まで最低でも1〜2ヵ月の期間を要するため、処分を急いでいる場合には、迅速に対応できない可能性があります。さらに、登記簿に記載されている所有者の氏名・住所が既に変更されていて、現在のものと異なる場合、現在の表示と一致させるため、変更の登記を申請しなければなりません。変更登記に必要な書類は氏名・住所変更の記載のある戸籍や住民票の写しなどですが、先述のように保存期間があるため、いざというときに準備ができない恐れがあります。以上のように、登記手続きを速やかに行うことは、利益にこそなれ不利益になることはありません。したがって、登記手続きは迅速に進めることをお勧めします。

湯豆腐をおいしく

湯豆腐は、身体もあたたまる手軽なおかずです。それだけにちょっとした配慮で、おいしくもまずくもなるので注意を。煮るときは弱火で、豆腐をおどらせないように静かに煮ること、決して煮すぎないことです。強火でグッグツと、長い間煮たりすると、豆腐がかたくなり、スも立って味がおちてしまいます。豆腐が浮き上がってきたら一おきして引き揚げるのがコツ。下にダシ昆布を敷くのは、味をよくするためだけでなく、熱の伝わりかたをソフトにする効果もあるのです。寒いときは、片くり粉を少し加えてみましょう。汁にとろみがついてさめにくく、熱の伝わりかたがおだやかになり、豆腐の口あたりもよくなります。寒い季節に味わう豆腐こそ、手作りのおいしいものを吟味して選びたいものですね。